過去の遺作置き場
8月14日
「ふぅ・・・」
ぼふっ。
溜息を一つついて、ベッドに身体を投げ出す。
その状態で天井を見つめながら、私は北川君とあやめさんの事を考えていた。
「ふぅ・・・」
ぼふっ。
溜息を一つついて、ベッドに身体を投げ出す。
その状態で天井を見つめながら、私は北川君とあやめさんの事を考えていた。
日に日に弱っていく北川君・・・そして、対照的に元気になっていくあやめさん。
北川君はあぁ言ってたけど、放ってはおけない。
やっぱり・・・あやめさんには本当の事を・・・。
でも・・・そしたらあやめさんはどうするだろう?
諦めて成仏してくれる?
それとも・・・。
・・・ただ考えてても埒が明かないわね。
とにかく明日、一度北川君の家に行ってみよう。
どうするか決めるのはまたその時ね・・・。
私は誘われる眠気に身を任せ、そのまま目を瞑った。
そして・・・眠りの中に落ちていく・・・。
北川君はあぁ言ってたけど、放ってはおけない。
やっぱり・・・あやめさんには本当の事を・・・。
でも・・・そしたらあやめさんはどうするだろう?
諦めて成仏してくれる?
それとも・・・。
・・・ただ考えてても埒が明かないわね。
とにかく明日、一度北川君の家に行ってみよう。
どうするか決めるのはまたその時ね・・・。
私は誘われる眠気に身を任せ、そのまま目を瞑った。
そして・・・眠りの中に落ちていく・・・。
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