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過去の遺作置き場
2018年05月28日 (Mon)
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2002年08月20日 (Tue)
7月6日



今日は朝から北川の家でお勉強だ。
明日は七夕で、一応うちでパーティのようなものをする予定なので、今日の内にほとんど勉強を済ませておくつもりなのだ。
・・・・1日間空いて、覚えてられんのかよと突っ込んでいけない。


「・・・・・・・・・」

カリカリカリ・・・・。

「・・・・・・・・・」

カリカリカリ・・・・。


「あ、相沢さん、そこ違うわよ」
「え?あぁ、ありがと香里」

今日もこんな感じだ。
相変わらず、名雪と北川の視線が痛いが気にしないでおこう・・・・。


「う~ん・・・・もうこれぐらいで良いかな」

そう言って、南が教科書を閉じた。
どうやら、自分の勉強はこれで終わりらしい。
さすが学年上位だけあると言うか・・・・普段からちゃんと勉強しているせいか、俺達みたいに切羽詰って勉強する必要はないようだ。

「あ、南。自分の勉強終わったんなら、良かったらあやめさんに勉強教えてあげてくれない?」
「あやめさんに?別に構いませんけど」
「まぁ、宜しいんですの南さん?」

それまで、北川の後ろで様子を眺めていたあやめさんは、パッと顔を明るくさせる。

「えぇ、ぜ~んぜん!それじゃ、教えてあげるからあやめさん、来て!」

南がそう言うと、あやめさんが南の中に吸い込まれていった。
・・・・って、憑依させてどうすんだよ。

そう思った瞬間、すぐに再びあやめさんがその姿を現した。
南は頭を掻きながら、

「失敗失敗・・・・」

と、苦笑しながら舌を出した。
やれやれ・・・・。

「それじゃあやめさん、改めて・・・・」

そう言って、南のあやめさんに対する個人教授が始まったのだった。



そして、俺達はその後夕方まで勉強を続け、帰路についた。



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