過去の遺作置き場
7月8日
「終わったぁ！」
チャイムが鳴り最後の教科のテストが終わると、俺は机に突っ伏した。
これでテストも終わりだ・・・・ようやく地獄のようなテスト勉強から開放される・・・・。
「終わったぁ！」
チャイムが鳴り最後の教科のテストが終わると、俺は机に突っ伏した。
これでテストも終わりだ・・・・ようやく地獄のようなテスト勉強から開放される・・・・。
「祐子ちゃん、テストも終わったし今から皆で遊びに行こうよ」
「今から？そうね、行きましょうか」
「うんっ。あ、ねぇねぇ香里も行くよね」
「あたしは構わないけど」
「北川君は・・・・別にどっちでも良いや」
「そ、そりゃないだろ、水瀬・・・・」
何気に酷いな名雪。
まぁ、結局北川も一緒に行く事になったが。
久しぶりに美坂チームでの行動である。
・・・・って、北川じゃないんだから。
しかし・・・・。
「わははは！楽しいなぁ、相沢！！」
「・・・・なんか、不自然なほどはしゃいでない？」
「空元気でしょ、どうせ」
「？」
「だから、テストが・・・・」
「あぁ、そう言う事」
「・・・・お前ら鬼だ」
どうやら、気にしていたようだ。
・・・・終わった後で後悔しても遅いんだぞ。
「ちくしょー・・・・」
その日1日、北川は最後まで暗かった。
余計な事言わなきゃ良かったかな？
そんな感じの最終日。
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「今から？そうね、行きましょうか」
「うんっ。あ、ねぇねぇ香里も行くよね」
「あたしは構わないけど」
「北川君は・・・・別にどっちでも良いや」
「そ、そりゃないだろ、水瀬・・・・」
何気に酷いな名雪。
まぁ、結局北川も一緒に行く事になったが。
久しぶりに美坂チームでの行動である。
・・・・って、北川じゃないんだから。
しかし・・・・。
「わははは！楽しいなぁ、相沢！！」
「・・・・なんか、不自然なほどはしゃいでない？」
「空元気でしょ、どうせ」
「？」
「だから、テストが・・・・」
「あぁ、そう言う事」
「・・・・お前ら鬼だ」
どうやら、気にしていたようだ。
・・・・終わった後で後悔しても遅いんだぞ。
「ちくしょー・・・・」
その日1日、北川は最後まで暗かった。
余計な事言わなきゃ良かったかな？
そんな感じの最終日。
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