忍者ブログ
2024.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
過去の遺作置き場
2024年05月03日 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2002年07月17日 (Wed)
舞と真琴消えてから数日。
俺達はあちらこちらを必死に捜索したが、結局見つける事は出来なかった。
なぜ二人は突然消えてしまったんだ・・・・。
PR
2002年07月16日 (Tue)
学校跡地の湖で泳いだり釣りをしたり、すっかり車の通らなくなった大通りをインラインスケートで思う存分滑ったり、誰も居ない映画館で貸し切り状態で映画を見たり、自分達で打ち上げ花火を上げて楽しんだり・・・・祐一達はこの自分達しか居ないこの世界を思う存分満喫していた。

そんなある日・・・・。
2002年07月15日 (Mon)
「うわ~いっ!」
「うぐぅ、真琴待って~!」

バッシャ~ン!
二人の水に飛び込む音が回りに響き渡る。

「元気ねぇ・・・・」

香里が一人そんな事をつぶやいた。
2002年07月14日 (Sun)
「さ、行きましょ」

そう言って、香里さんがトラックの運転席に乗り込みました。
私達もそれに続いて、荷物と一緒に荷台に乗り込みます。

さて、それでは前回約束した通り、説明をしなければなりませんね・・・・。
あの後、何があったのか。
そして、何故こうなってしまったのか。
私は一冊の書きかけの本を取り出しました・・・・。
2002年07月13日 (Sat)
コンビニエンスストア・・・・。
そこでは、一部の物を除いて何でも手に入る。
2002年07月12日 (Fri)
秋子さんの運転で、俺たちはあっという間に商店街のマッハ軒に辿り着いた。

・・・・・・・・。

もう俺、ジェットコースターなんか怖くないよ・・・・。
2002年07月11日 (Thu)
俺たちは香里の後に着いて校舎の中に入った。
夜の暗くて人気のない校舎は、どこまでも不気味だ。
今にも何か出てきそうな・・・・そんな感じだ。
2002年07月10日 (Wed)
「・・・・と言うわけよ。あたしも最初秋子さんから話を聞いた時は容易には信じられなかったけど・・・・」

香里が何やら深刻な顔で話している。
俺たちは、それを真剣な顔で聞いていた。

「お・・・・そろそろ、焼けるかな・・・・」

・・・・只一人を除いては。
2002年07月09日 (Tue)
昨日の雨のせいで、道の所々に水溜りが出来ている。
俺たちは、その水溜りを避けるようにして歩きながら学校に向かっていた。
もうかなり日が高い。
本当なら、走ってでも急いで学校へ行くところなのだが、皆のんびりしたものだ。


「ところで北川・・・・ってあれ?北川?」

俺は先ほどまで隣を歩いていた北川に声をかけようとしたら、いつの間にかいなくなっていた。

「どうしたの?」
「いつの間にか、北川が消えてる・・・・」
「・・・・どうせいつもの調子で雲隠れしたんでしょう?ほっとけばその内戻ってくるわよ」
「だと良いけど・・・・」

まぁ、どっちにしろいつもの事だ。
俺は気にしない事にした。
2002年07月08日 (Mon)
『朝~、朝だよ~。朝起きて学校行くよ~』
「う・・・・」

カチッ。

いつもの目覚ましを消すと、俺は体を起こした。
もう朝か・・・・。
何か、あんまり寝てな・・・・。

「・・・・むにゃむにゃ・・・・」

何故か俺のベッドの中に北川の姿。
俺の体に抱きついて幸せそうな顔をしている。

「え・・・・えへへ~・・・・・美坂ぁ・・・・」

そう言いながら俺の胸に頬擦りしている。
Prev5 6 7 8 9 10 11 12  →Next
Comment
Blog Search
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Trackback