過去の遺作置き場
7月11日
暗い・・・・。
見渡す限りの闇。
前後左右、どこを見ても深遠の闇が広がるだけ。
”ここはどこ―――?”
声に出して言おうとしたけれど・・・・まるで、闇の中に吸い込まれていくように声が出なかった。
妙な感覚―――。
まるで、周りの闇が自分に向かってきているみたい。
うぅん、明らかに闇は私を包み込もうとしている。
私の体が闇の中に溶けて行く―――。
私の心が真っ暗な闇に塗り潰されていく―――。
止めて・・・・。
誰か私を助けて・・・・。
居るはずのない誰かに助けを求めるけれど、闇は止まらない。
私が・・・・消える・・・・。
”い・・・・”
「いやあああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
暗い・・・・。
見渡す限りの闇。
前後左右、どこを見ても深遠の闇が広がるだけ。
”ここはどこ―――?”
声に出して言おうとしたけれど・・・・まるで、闇の中に吸い込まれていくように声が出なかった。
妙な感覚―――。
まるで、周りの闇が自分に向かってきているみたい。
うぅん、明らかに闇は私を包み込もうとしている。
私の体が闇の中に溶けて行く―――。
私の心が真っ暗な闇に塗り潰されていく―――。
止めて・・・・。
誰か私を助けて・・・・。
居るはずのない誰かに助けを求めるけれど、闇は止まらない。
私が・・・・消える・・・・。
”い・・・・”
「いやあああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
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7月10日
「うぅん・・・・? 朝・・・・」
カーテンの隙間から差し込む光で、目が覚めたみたい。
・・・・でも、まだ眠い。
体を捻って枕もとの時計を見ると、まだ目覚ましのなる時間の30分前ぐらい。
ちょっと早かったかな。
私は、もう一度布団の中にもぐりこむと、昨日の事を思い出していた。
「うぅん・・・・? 朝・・・・」
カーテンの隙間から差し込む光で、目が覚めたみたい。
・・・・でも、まだ眠い。
体を捻って枕もとの時計を見ると、まだ目覚ましのなる時間の30分前ぐらい。
ちょっと早かったかな。
私は、もう一度布団の中にもぐりこむと、昨日の事を思い出していた。
7月9日 その1
「相変わらず、やってるわね~」
俺は、陸上部の練習風景を眺めながらそう言った。
いや、名雪の練習風景と言うべきか。
別に陸上自体には興味ないし。
俺はただ、名雪が部活ではどんな風なのか見たかっただけなのだ。
「相変わらず、やってるわね~」
俺は、陸上部の練習風景を眺めながらそう言った。
いや、名雪の練習風景と言うべきか。
別に陸上自体には興味ないし。
俺はただ、名雪が部活ではどんな風なのか見たかっただけなのだ。
7月8日
「終わったぁ!」
チャイムが鳴り最後の教科のテストが終わると、俺は机に突っ伏した。
これでテストも終わりだ・・・・ようやく地獄のようなテスト勉強から開放される・・・・。
「終わったぁ!」
チャイムが鳴り最後の教科のテストが終わると、俺は机に突っ伏した。
これでテストも終わりだ・・・・ようやく地獄のようなテスト勉強から開放される・・・・。
7月7日
さて、今日は七夕なのだ。
そう言うわけで、今日は皆をうちに呼んである。
・・・・まだ誰も来てないが。
とりあえず、待つしかないか。
さて、今日は七夕なのだ。
そう言うわけで、今日は皆をうちに呼んである。
・・・・まだ誰も来てないが。
とりあえず、待つしかないか。
7月6日
今日は朝から北川の家でお勉強だ。
明日は七夕で、一応うちでパーティのようなものをする予定なので、今日の内にほとんど勉強を済ませておくつもりなのだ。
・・・・1日間空いて、覚えてられんのかよと突っ込んでいけない。
今日は朝から北川の家でお勉強だ。
明日は七夕で、一応うちでパーティのようなものをする予定なので、今日の内にほとんど勉強を済ませておくつもりなのだ。
・・・・1日間空いて、覚えてられんのかよと突っ込んでいけない。
7月5日
テスト2日目。
勉強の方は香里に教えてもらったのでバッチリだ!
・・・・ただ、ほとんど俺に付きっ切りで名雪と北川を無視していた為、二人は俺と反して暗い。
どんよりどよどよだ。
つーか、名雪はともかくとして・・・・。
テスト2日目。
勉強の方は香里に教えてもらったのでバッチリだ!
・・・・ただ、ほとんど俺に付きっ切りで名雪と北川を無視していた為、二人は俺と反して暗い。
どんよりどよどよだ。
つーか、名雪はともかくとして・・・・。
7月4日
今日はテスト初日。
教室のあちこちで教科書を広げたり単語帳に見てたりと、最後の悪あがきをする姿が見える。
もちろん、俺もその一人なんだが・・・・。
今日はテスト初日。
教室のあちこちで教科書を広げたり単語帳に見てたりと、最後の悪あがきをする姿が見える。
もちろん、俺もその一人なんだが・・・・。