過去の遺作置き場
8月15日 その1
ピンポ~ン。
いつものように玄関のチャイムを鳴らす。
あやめさんが来てから、随分頻繁に北川君の家に来るようになっちゃったわね・・・。
この家もすっかり見慣れちゃったわ。
ピンポ~ン。
いつものように玄関のチャイムを鳴らす。
あやめさんが来てから、随分頻繁に北川君の家に来るようになっちゃったわね・・・。
この家もすっかり見慣れちゃったわ。
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8月14日
「ふぅ・・・」
ぼふっ。
溜息を一つついて、ベッドに身体を投げ出す。
その状態で天井を見つめながら、私は北川君とあやめさんの事を考えていた。
「ふぅ・・・」
ぼふっ。
溜息を一つついて、ベッドに身体を投げ出す。
その状態で天井を見つめながら、私は北川君とあやめさんの事を考えていた。
8月12日
「それでは、私(わたくし) はリビングでお待ちしてますね」
「えぇ、ごめんねあやめさん」
「いえ、良いんですのよ」
そう言って、あやめさんは部屋を出て行った。
「さてと・・・」
私はあやめさんが完全に部屋を離れたのを確認すると、昨日と同じようにベッドに寝たままの北川君の方に振り向いた。
「北川君・・・どうしても確認しておきたい事があるんだけど良い?」
「・・・あぁ」
私の言葉に、北川君は真面目な顔で頷いた。
私の真面目な雰囲気を察したのだろう・・・。
「それでは、私(わたくし) はリビングでお待ちしてますね」
「えぇ、ごめんねあやめさん」
「いえ、良いんですのよ」
そう言って、あやめさんは部屋を出て行った。
「さてと・・・」
私はあやめさんが完全に部屋を離れたのを確認すると、昨日と同じようにベッドに寝たままの北川君の方に振り向いた。
「北川君・・・どうしても確認しておきたい事があるんだけど良い?」
「・・・あぁ」
私の言葉に、北川君は真面目な顔で頷いた。
私の真面目な雰囲気を察したのだろう・・・。
8月9日
ぴんぽ~ん。
昨日と同じように自分の部屋で勉強していると、突然チャイムの音が聞こえてきた。
誰か来たのかしら?
そう言えば、今誰も居ないのよね・・・仕方ない。
私は立ち上がると、部屋を出て玄関へと向かった。
ぴんぽ~ん。
昨日と同じように自分の部屋で勉強していると、突然チャイムの音が聞こえてきた。
誰か来たのかしら?
そう言えば、今誰も居ないのよね・・・仕方ない。
私は立ち上がると、部屋を出て玄関へと向かった。
8月8日
さてと・・・遊んでばかりも居られないから、たまには受験勉強しないとね。
夏休みの課題もあるし・・・。
私は、鞄から教科書とノートを取り出すと机の上に開いた。
さ、それじゃ始めましょうか。
さてと・・・遊んでばかりも居られないから、たまには受験勉強しないとね。
夏休みの課題もあるし・・・。
私は、鞄から教科書とノートを取り出すと机の上に開いた。
さ、それじゃ始めましょうか。
8月7日
お昼。
何となく商店街を歩いていると、北川君と南にばったりと出会った。
正確には南に憑依したあやめさんなんだけど・・・。
お昼。
何となく商店街を歩いていると、北川君と南にばったりと出会った。
正確には南に憑依したあやめさんなんだけど・・・。
8月6日
「名雪? もう他に寄る所はない?」
「え~と・・・特にないよ」
名雪は、両手に荷物を抱えて頷いた。
今日は名雪と二人でショッピング。
あーだこーだと、あちこち周ってたらいつのまにかこんな大荷物になっちゃった・・・。
ちょっと調子に乗って買いすぎたわね。
「名雪? もう他に寄る所はない?」
「え~と・・・特にないよ」
名雪は、両手に荷物を抱えて頷いた。
今日は名雪と二人でショッピング。
あーだこーだと、あちこち周ってたらいつのまにかこんな大荷物になっちゃった・・・。
ちょっと調子に乗って買いすぎたわね。